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記者発表 > 2017年04月28日

現場見学会 妻木てくてく いにしえロマン 「妻木の歴史文化と砂防を気軽に楽しく学習しよう」

1.概  要

   妻木小学校の生徒さんやご父兄の方々に妻木町にある浦山第2砂防堰堤(登録有
  形文化財)や妻木城址(岐阜県文化財)、妻木城士屋敷跡(岐阜県文化財)、室町時代
  から続く崇禅寺など歴史や文化にを感じられる施設を見学していただき、地域と砂防と
  の関わりについて学習していただきます。

   陶磁器の産地として知られている土岐市はかつて陶磁器を焼くための燃料として山
  地の木々を伐採していたため、日本有数のとくしゃ地*1に数えられているほど山地の
  荒廃が進んでおり、荒廃した山地からは雨水などと一緒に土砂が流れ出し土砂災害が
  発生していました。
   町内を流れる妻木川だけでも100基を超える砂防施設が設置されているほど妻木町
  は土砂災害の危険性の高い地域です。
    *1 とくしゃ地・・・山林の伐採によって植生のなくなった山

2.内  容

   日   時 : 平成29年5月13日(土) 13時集合
   集合場所 : 妻木公民館
   主な見学場所 : 浦山 第2砂防堰堤、鍛冶ヶ入第5砂防堰堤妻木城址、妻木城士屋敷跡、
           八幡神社、崇禅寺
   対象 : 妻木小学校生徒、父兄
   定員 : 36名


3.資  料  別 紙


4.その他

   参加された方には「SABOカード」を6枚1セットで差し上げます。
                                    添付資料 2枚


【問 い 合 わ せ 先】

   国土交通省 多治見砂防国道事務所
   副所長    後藤 明

   砂防調査課長 有澤 俊治

   tel 0572(25)8024
   fax 0572(25)1038