XバンドのMPレーダ降雨観測情報の試験運用を開始!一般公開をおこなっています。

 XバンドMPレーダの観測では、従来のC バンドレーダではとらえることのできなかった降雨についても、詳細かつリアルタイムでの観測が可能となり、ゲリラ豪雨等による河川の水位上昇やはん濫等の 危険度の予測精度が向上しています。豪雨時の避難行動や防災活動等に是非お役立て下さい。

国土交通省河川局では、適切な水防活動や河川管理 を行うため、平成22年3月末までに3大都市圏等(関東、北陸、中部、近畿)に11 基のXバンドMPレーダを設置し試験運用を行ってきました。

中部管内では、愛知県安城市、一宮市、三重県鈴鹿 市の3箇所に設置し、7月5日より試験運用を開始し、観測情報をインターネットにて一般配信しています。

XバンドMPレーダ雨量情報〔 試験運用実施中 〕
http://www.river.go.jp/xbandradar/

 記者発表資料(国土交通省河川局) 【PDFファイルサイズ:422KB 別ウィンドウで表示されます。】

 水害予防センターニュース(中部地方整備局) 【PDFファイルサイズ:802KB 別ウィンドウで表示されます。】