このため、環境や防災のための1年を通した通水の要望が「庄内用水を環境用水にする会」など市民からあがる中、このたび守山区の守山水処理センターからの高度下水処理再生水が流されることとなりました。
平成22年12月14日、送水管を経由して放水口のある三階橋ポンプ場では、市民や来賓・関係者が集まる中で通水式が行われ、日量4,000トンの放流が始まりました。
さらなる市民の憩いの場として、「庄内用水」への期待が高まっています。
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湧き出すように設計された放水口からの放流水 | 庄内用水の桜並木(撮影:平成22年春) |