平成22年6月4日(金)に、春日井市春見町の鳥居松ふれあいセンター第一集会室において、平成22年度の委員会・幹事会を開催いたしました。
議事終了後、名古屋市北区の守山水処理センターで、膜分離活性汚泥法による下水処理の状況を視察しました。
委員会・幹事会
現地視察(守山水処理センター)
平成22年度 水質事故現地対策訓練 実施状況報告書
平成22年11月9日(火)に、庄内川水系水質保全連絡協議会の会員による「水質事故現地対策訓練」を春日井市御幸町2丁目地先の八田川(庄内川との合流点付近:左岸)で実施しました。水質事故は未然に防ぐ事が大切ですが、起こってしまった場合に被害を最小限にくい止めるため、迅速な対応・対策が必要です。
そのため、現場で水質事故対策に携わる国、県及び流域市町の担当者約50名が、現地対策技術をより一層向上させる目的でロープ基本結索及びオイルフェンスやオイルマットの設置訓練を実施しました。
実施状況
ロープ基本結索
参加者を2班に分け、講師(春日井市消防本部隊員)の実技手本及び説明の後、参加者全員がオイルフェンス等資機材の連結に有効な結索方法(とめ結び・もやい結び等)を訓練しました。オイルフェンス等の設置
講師の説明を受けた後、参加者手分けしてオイルフェンス・オイルマットの設置からオイルマットの回収・オイルフェンスの撤去、後片付けまで、一連の作業を終えました。簡易水質検査
事務局職員の説明後、pHなどの水質試験を実際にパックテストを用いて行い、使用方法を確認しました。訓練実施状況
ロープ基本結索 | オイルフェンス等の設置 |