平成22年度 「第1回 清須かわまちづくり協議会」が開催されました。

河川敷をにぎわいのある交流の場にしよう
  「清須かわまちづくり協議会」は、清須市内の河川敷が市民交流の場として、よりにぎわいのある空間となるよう、市民とともに河川空間の利活用を図っていくため、自治会・市政推進委員および、みずとぴぁ庄内(清須市水防センター)やその周辺地域で活動している市民グループ等、学校関係者、清須市、河川管理者により昨年度から組織されています。
 昨年度は庄内川の水辺の散策路整備と、みずとぴぁ庄内へのアクセス道路の改善などが進められました。

清須かわまちづくり協議会

清須かわまちづくり協議会

みんなで活発な活動を推進
  平成22年9月3日(金)、清須市西枇杷島庁舎にて、今年度第1回目の「清須かわまちづくり協議会」が開催されました。今回の協議会では、平成22年度の協議会の取り組みと市民グループの活動報告、みずとぴぁ庄内における施設整備計画、草刈り業務について意見交換が行われました。
 平成22年度の取り組みと市民グループの活動報告では、清掃、植生回復、環境学習、水生生物調査、朝市、地域活性イベント、花壇の整備等、多彩な活動が報告されました。

東屋やエコ・トイレ、災害対応自販機設置などで、より機能的に
  みずとぴぁ庄内における今年度の施設整備計画では、芝生広場に庄内川上流域で伐採された間伐材を利用した東屋の整備、洗浄水循環型エコ・バイオ水洗トイレの設置、災害対応自動販売機の設置計画などが報告されました。これらの取り組みによって、みずとぴぁ庄内および周辺河川敷の交流と防災の拠点としての機能を高め、さらなる利活用を進めていくことが確認されました。
 また草刈りについては、清須市においてこの協議会を構成する自治会や市民グループに業務を委託することを計画しており、実施に向けての具体的な意見が交わされました。