10月12日（月）に韓国建設技術研究院のジン　ヨンジ主席研究員とチェ　ボンヒョク主任研究員が名古屋工業大学冨永晃宏教授とジョン　ジェフン氏の案内 で庄内川の防災システム視察に来ました。
庄内川の堤防の整備基準と構造（歴史的背景と地層、土質等の状態）、地震に対する耐震性能照査：Ｌ２レベル（東南海地震・東海地震レベルの発生時）の安全 性についての考え方、河川管理に関する堤防点検の頻度と考え方の説明をうけ、堤防での漏水箇所等と共に小田井水門や庄内川緑地公園を現地視察をしました。
又、洪水時の確実な水門操作の実施という観点で小田井水門の遠隔操作設備を紹介致しました。