台風や豪雨による出水が多くなるこれからの時期にそなえて、土岐川・庄内川の重要水防箇所を沿川市町の水防に
携わっているみなさんと巡視・点検しました。
重要水防箇所とは洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所のことをいいます。
河口部(名古屋市港区野跡) | 中流部(名古屋市北区洗堰) |
上流部(多治見市平和町) | 上流部(土岐市土岐津町高山) |
また今回、平成12年の東海豪雨時に堤防を越流した被災箇所(名古屋市中川区下野一色地先。現在は河川改修を実施)の見学会、併せて当時の現場を知る名古屋市正色消防団の加藤団長さんからその当時の出水の状況や事後の様子についての説明を受けました。 この悲惨な出来事を忘れないようにと現地には東海豪雨時の堤防の高さを標した記録プレートが設置されています。 | ||
パネルで当時を説明する加藤団長 | 改修後の堤防を見学 |
東海豪雨時の堤防の高さを標した記録プレートがあります。 |