美しい水辺を取り戻す運動「クリーン大作戦」が開催されました。

庄内川・新川河口部 2011春

クリーン大作戦が開催されました!

10会場にて1455名参加。ゴミ1879袋収集。

  5月14日(土)、名古屋市港区の庄内川及び新川の河口部において、「みなと川まちづくりを考える会」及び「藤前干潟クリーン大作戦実行委員会」が主催する河川の清掃活動が行われました。

  「みなと川まちづくりを考える会」は、庄内川河口部周辺での水辺の整備及び利活用を推進するため港区の沿川学区で組織されたもので、清掃活動にも取り組んでいます。今回の清掃活動では、9学区の自治会を中心に一部諸団体等も加わり726人が参加。約1時間でペットボトルや空き缶などゴミ袋729枚(45L袋)や粗大ゴミが回収されました。


明徳学区

当知学区

高木学区

神宮寺学区

港西学区

南陽学区①

南陽学区②

福田学区

野跡・稲永学区

  中堤及び藤前干潟でも市民団体を中心とした「藤前干潟クリーン大作戦実行委員会」による清掃活動が行われました。参加人数は729名、1150袋のゴミが回収されました。メイン会場の中堤では地域防災団体による炊き出しの実演及び干潟観察会が実施されました。


中堤会場

中堤会場

秋のクリーン大作戦 予告
次回開催は11月12日(土)の予定です。参加方法などはホームページ・チラシにて、おってお知らせします。是非ご参加ください。

  クリーン作戦も年々参加者が増え、市民の皆さんの環境問題に対する関心がたかまってきているようです。年々ゴミ量が減ってきているとの参加者の声の一方、依然として家電製品や粗大ゴミの投棄も後を絶ちません。秋(11月12日)にも開催が予定されています。多数の方の参加を期待しています。