平成23年2月2日(水)みずとぴぁ庄内にて「平成22年度庄内川アダプト会議」を開催しました。この会議は庄内川河川事務所と参画者の意見交換の場として毎年2月に開催しています。
会議では、アダプト参画者の活動状況や来年度の活動計画、「りばーぴあ2010」や「川と海のクリーン大作戦」など、地域交流活動の参加報告、アダプト活動時における特定外来生物の除去やアユの目撃情報提供についての依頼が行われました。
髙橋所長あいさつ |
事務局より説明中 |
また、「庄内川アダプトの今後についてみんなで語り合うワークショップ」として、「地域・他団体との連携・協働」及び、「活動継続のための課題と工夫」をテーマとしたワークショップ形式による意見交換会を実施しました。3つの班による討論の結果、連携・協働のための方策として「人の目を河川に向いてもらう機会や場所を増やし、流域の皆さんにアダプト活動を知って頂くことが重要。」また、活動継続のポイントとして「費用面での支援や活動を認知して頂くためのPR、活動のメリットが感じられる制度の付与、活動と併せて楽しさを共感するための活動展開、活動時の安全対策、マスコミ等メディアの利用、活動諸 支援について」など、参加者全員による活発な意見交換がなされ、今後のアダプト活動の更なる発展のための一助となりました。
グループワーキング |
ワーキング成果の発表 |
ワーキング成果 |