11月2日(日)に、地域の自然、文化、伝統とふれあいながら小里川ダム湖畔(約8km)を歩く、「2014秋の小里川ダム湖周ウォーキング」が開催され、8回目となる今回は、県内外から178名が参加しました。
当日は、あいにくの曇り空となりましたが、参加者は地元の案内人に導かれ、休憩場所ではお茶や特産品などのおもてなしを受けて、ダム湖周りの遊歩道をゆっくりと約5時間かけて歩き、初秋の里山を楽しみました。ウォーキングコースの一部には、普段は一般開放していない小里川ダム内部の監査廊やダム管理支所・地域の窯業の発展を支えた産業遺産ともいえる旧発電所水路跡も含まれ、ダムの仕組みや役割・地域の歴史についても学べるイベントとなりました。
| ●主催： | 小里川ダム里山教室 |
| ●主管： | 2014秋の小里川ダム湖周ウォーキング実行委員会 |
| ●共催： |
岐阜県東濃農林事務所、恵那農林事務所、陶町連合区、小里川ダム南部活性化陶検討委員会、 陶町明日に向って街づくり推進協議会、NPO法人明日の稲津を築くまちづくり推進協議会、特定非営利活動法人まちづくり山岡 |
| ●後援： | 国土交通省庄内川河川事務所、瑞浪市、恵那市、水土里ネットぎふ東濃支部 |
| ●協賛： | 瑞浪市農産物等直売所「きなぁた瑞浪」、道の駅おばあちゃん市・山岡 |
| ●助成： | 一般社団法人中部地域づくり協会、とうしん地域振興協力基金 |
スタート・ゴール地点となった芝生公園
次々と参加者が集まった受付風景
挨拶する「2014秋の小里川ダム湖周ウォーキング」
伊藤実行委員長
来賓代表として挨拶する
庄内川河川事務所・髙橋事務所長
飛騨市、高山市、山形県から参加した3人に
遠来参加賞として記念品が渡されました
178名の参加者が12班に分けられました
世界一の陶器製「こま犬」制作を記念して
結成された「大川太鼓」が参加者を歓迎
子どもたちの人気を集めた
岐阜県のゆるきゃら「ミナモ」ちゃん
奇数班と偶数班が右回りと左回りに分かれて班ごとに出発!
紅葉と森林浴を楽しみながら案内人の誘導でウォーキング
休憩ポイントではお茶とお菓子の
おもてなしが用意されました
ウォーキングの途中で案内人から出される
植物クイズにも挑戦
右回り班と左回り班がすれ違った
「さとやま庵」と「あじさい小屋」の中間地点
産業遺産となっている旧発電所水路跡も見学
昼食場所となったあじさい小屋でもお茶と漬物のおもてなし
お弁当を広げての昼食タイム「お腹ペコペコ、おいしいね!」
小里川ダム管理支所もおもてなしポイントになりました
小里川ダム管理支所のロビーで
旧小里川ダム発電所を描いた絵画を鑑賞
紅葉に彩られた小里川ダム
最後の立ち寄りポイント小里川ダムに
ダム内の回廊をウォーキング
ヘルメットをかぶって小里川ダムの洪水吐ゲートを見学
ペットボトルを使ってわかりやすくダムのしくみを説明
ダムの働きについても学びました
続々とゴール。お疲れさまでした!
一緒に歩いた班の仲間と記念撮影
地域のみなさんによるポークウインナーと
豚汁がふるまわれました
ゴール後の豚汁は格別
「すごくおいしい!」と大好評