11月12日(火曜日)、清須市立西枇杷島第二幼稚園の園庭において、「お魚ふれあい体験」が実施されました。このイベントは毎年、夏にみずとぴぁ庄内 前の河川敷で実施している「ガサガサ体験」が、荒天の影響で中止となったため、それに代わる自然学習体験として行われました。去年までは庄内川河川敷で行 われた自然体験を園庭で行うために庄内川河川事務所が活動を支援しました。
　当日は、年長・年中・年少の園児104名と、体験学習のため在園していた清須中学校の生徒11名、未就園児が参加している「きりんサークル」のお母さん と子どもたちも参加して、にぎやかなふれあい体験となりました。
　体験内容は、①水槽に入ったお魚の説明を聞きながら、色々な種類のお魚を見るウォッチング②お魚タッチプールで大きなコイにふれるタッチ③お魚タッチ プールでカメやウナギ、カニにふれるタッチの3種類が用意され、園児たちは順番に体験しました。

●開催場所：	清須市立西枇杷島第二幼稚園　園庭
●主催：	清須市立西枇杷島第二幼稚園
●活動支援：	清須・あま・大治かわまちづくり協議会　清須市役所都市計画課　庄内川河川事務所

　２個用意されたコイのお魚タッチプールでコイにさわる園児たち。最初は手が出せなかった子も勇気を出してタッチにチャレンジ。「大きいね」「ぬるぬるし てるよ」・・きちんと感想も言えました

　カメ、カニ、ウナギのタッチプールも大人気。小さなカニを追いかけたり、ぬるぬるしたウナギをみんなで捕まえたり、最初は甲羅にさわるだけだったカメも 両手でつかめるようになりました

　普段は触ることのない生き物と触れあい、みんなニコニコうれしそう

　今尾園長から、「毎年、夏に庄内川で体験させていただく年長さんのガサガサ体験が、今年は天候に恵まれずに中止になってしまい、園児たちはとてもがっか りしていました。でもその代わりに今回、初めて園庭でお魚ふれあい体験を実施していただいて、園児だけではなく私たちもとても喜んでいます。おかげで年中 さんも年少さんも『きりんサークル』のみなさんも、ちょうど体験学習で来ていた中学生も参加できました。清須・あま・大治かわまちづくり協議会や清須市都 市計画課、庄内川河川事務所などの支援にとても感謝しています。」との言葉をいただきました。