小里川ダムでは7月27日(土)、「森と湖に親しむ旬間」の一環として、普段は入れないダムの操作室やゲート室、監査廊などを見学し、ダムが果たしている役割などを学んでいただく「ダム見学会」を開催しました。
当日はダム管理支所に隣接する道の駅「おばあちゃん市・山岡」で縁日の催しが行われており、縁日とともに楽しもうと地元の子どもたちや家族連れの方々が集合。新聞や市の広報紙による告知もあったせいか、県外からの予約もあり人気は上々。午前(1回)・午後(2回)で計86名のみなさんにダム探検を楽しんでいただきました。
道の駅「おばあちゃん市・山岡」側
から眺める小里川ダム
下流側から眺める
小里川ダム
ダム見学の合間に縁日の催しを
楽しむ子どもたち
ダム見学はいかが?
チラシでお誘いしました
まずコースなどを説明します
管理支所から
さあ、スタート!
ヘルメットをかぶって
堤体内へ
水位を調節するゲート(水門)を見学
展望テラスではペットボトルを使って
ダムのしくみを易しく解説
ダム直下の下流広場で
迫力の眺めを堪能
パネル展示を見ながら
涼しい堤体内を歩きます
普段は入れない操作室も
特別に見学できました
参加者のみなさんには、年間を通して15~20度の涼しい堤体内やダム直下、天端などを見学し、ダムの構造や役割などを学んでいただきました。「長い階段を上ったり下りたりしてちょっと疲れた。でもこの体験でダムを管理している人たちの苦労が少しわかった」「ダムの中は涼しくて気持ちよかった」「普段入れないところを見学でき、ダムの内部構造が分かって良かった」「ペットボトルを使った実験で、ダムの役割がよく分かった」「とても興味深く楽しかった」など、いろいろな感想が寄せられました。