平成16年から毎年、春と秋に開催され、今回で18回目を迎える「庄内川・新川クリーン大作戦」が、5月25日(土)に開催されました。

　このクリーン大作戦は、名古屋市港区の庄内川及び新川の河口部における河川清掃活動で、港区沿川区政協力委員と名古屋市、庄内川河川事務所で組織している「みなと川まちづくりを考える会」が主催しています。同時に、市民団体で組織される「藤前干潟クリーン大作戦実行委員会」が主催する清掃活動も、庄内川・新川中堤防及び藤前干潟で実施されました。
　5月とは思えない暑さの中、明徳学区、当知学区、高木学区、神宮寺学区、港西学区、野跡・稲永学区、南陽学区、福田学区の8学区には、地域のみなさまを始め、市民団体、企業等の682人が参加し、573袋分(一般家庭用ゴミ袋45!)のゴミが回収されました。

【参加いただいた各学区のみなさん】

【藤前干潟クリーン大作戦】
　庄内川と新川を分ける中堤と新川右岸河口部の藤前干潟では、市民団体で組織される「藤前干潟クリーン大作戦実行委員会」が主催する清掃活動も実施されました。同実行委員会関連では清須市庄内川水防センター周辺の清掃活動も実施されました。市民団体や企業、学生など1,111人が参加し651袋分(一般家庭用ゴミ袋45!)のゴミが回収されました。
　また清掃活動終了後、地元防災ボランティアグループによる炊き出しや交流会、防災に関するパネル展示、水質調査の発表、干潟観察会などが行われました。

参加・協力いただいたみなさまありがとうございました

＊この取組みは河川財団（河川整備基金）、中部地域づくり協会（地域づくり活動助成）の助成を受けて実施されました。