小里川ダム湖周ウォーキング大会が開催されました。


  11月4日(日)、「小里川ダム湖周ウォーキング大会」が開催され、青空の広がる秋晴れの中、県内外から168名が壮大なダム湖を眺めながら紅葉して美しい里山を散策しました。
  参加者らは、地元の伝統芸能「大川太鼓」の歓迎の演奏を聴いて出発。地元案内役、自然観察ガイドらの誘導で、植物の名前当てクイズなどのネイチャーゲーム、「おりがわ湖」周辺の自然に新たな発見を楽しんでいました。
  また、ウォーキングの途中で小里川ダムの堤体見学と当管理支所職員よるペットボトルを使った防災操作の簡易実験やダムの働きについての説明を受けました。
  コースの中には、休憩所が2ヶ所用意され、地元の方々から、豚汁・漬け物・ポップコーン・地元産米の提供を受けました。このウォーキングを通じ、ダム上下流の人々の交流が広がり、小里川ダムへの理解がより一層深まりました。

  主催:小里川ダム里山教室
  共催:岐阜県、陶町連合区、小里川ダム南部活性化陶検討委員会、陶町明日に向って街づくり推進協議会
  後援:国土交通省庄内川河川事務所、瑞浪市、NPO 法人稲津まちづくり推進協議会、「水と街道」活動団体連絡会
  協賛:(社)中部建設協会



知らない方々が次第におしゃべりし、和気あいあいとウォーキング
  

「この木何の木?何の草?」クイズに夢中
  

ダムの防災操作をペットボトルで簡易実験
「これは分かりやすい!」と参加者の声が
  

ダムの働きや魅力について説明する当所職員
  
  

「東日本大震災」パネルを管理支所内に展示

ゴール後に地元のみなさんが用意した豚汁をおいしくいただきした