モンゴル国の子どもたちが小里川ダムを見学しました。

 10月12日(金)に恵那市上矢作町モンゴル国友好協会の活動の一環として行っているホームステイ事業で、同町を訪れたモンゴルの学生8人(12歳~15歳)が、小里川ダムを見学しました。
 モンゴルは降水量が少なく、ダムを見たことのない子ども達は、初めて見るダムの大きさや設備に驚いていました。洪水の多い日本の防災対策としてのダムの働きや役割を興味深く学び、自国との違いを学び取ることができたようです。

  感想として、「大きなダムを初めて見ました。自分の国にもダムを造りたい。」「このような大きなダムが造られ、何人もの人のためになるのだなと感じた。」「ダムは2004年に完成しましたが、その時私は4歳でした。8年前に造られていても古さを感じない良い施設だ。」などが寄せられました。
 最後に「案内をありがとうございました。」と日本語で何度もお礼の言葉をいただきました。


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展望テラスで施設の説明を聞く ダム堤体内の施設を見学
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ペットボトルを使った洪水調節の実験 ダム天端テラスからダム湖の眺望を楽しむ
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ダモンゴル国友好協会の活動で小里川ダムを訪れた子どもたち(前列)