堤防や川の状態を把握するため、徒歩点検を行いました。

 出水期を前に、堤防や川の中の変化を見つけるため、5月16日~18日、庄内川河川事務所職員が、一斉に徒歩による目視点検を行いました。

・    5月16日(水) 庄内川(南陽大橋~庄内川橋) 点検延長 約18km、20名
・    5月17日(木) 土岐川(多治見市内~土岐市内) 点検延長 約10km 12名
・    5月18日(金) 庄内川(庄内川橋~松川橋)、矢田川(天神橋~宮前橋)点検延長 約15km 17名
   
 点検は3~4名の班を編制し、堤防の法面や堤脚等に分かれ、1日かけて3~4kmを歩きながら、堤防の法面に亀裂や陥没が無いか、護岸やブロックに変形が生じていないか等、目で見て確認しました。
 今回の点検で、直ちに対策が必要となる損傷は発見されませんでしたが、変状が発見された箇所については写真等で記録し、継続的に変状が大きくならないか定期的に監視をしていきます。

     

        堤防の法面を徒歩で歩きながら、亀 裂や陥没の状況を確認しています。
点検の様子1 点検の様子2
          コンクリート構造物のひび割れの状況を確認しています。
点検の様子3 点検の様子4
           樹木や土砂など、川の中の状況を確認しています。
点検の様子5 点検の様子6