◎大雨のときは、どう行動したらいいの?
- 不要不急の外出は控えましょう。帰宅できない場合や、思いがけず身に危険が迫る可能性があります。
- テレビ、インターネット等で情報収集し、自分や家族等のいる地域が危険な状態になるかどうかを把握しましょう。
- 洪水ハザードマップ、浸水想定区域図、自分や家族等の居場所で想定される浸水深を確認し、浸水が想定される場合は、早めに避難所などの安全な場所に避難、または2階(できれば3階)以上の階層に待避して下さい。
※庄内川や矢田川沿川の想定浸水深は、下の「浸水想定区域図」のバナーから確認できます! - ただし、庄内川や矢田川など大きな川の近く(概ね300m程度)の木造家屋にいる方は、破堤した場合に危険なので早めに川から離れた建物もしくはコンクリート造りの建物の2階(できれば3階)以上の階層に避難して下さい。
- 既に屋外が浸水している場合は屋内にとどまり、2階(できれば3階)以上の階層に避難して下さい。
※浸水深が浅くても、浸水している中の歩行は非常に危険です。 - 地下(地下室、地下街等)は、浸水した場合は非常に危険ですので、速やかに地上に出て、建物の2階(できれば3階)以上の階層に避難して下さい。
- 自分の居場所に「避難勧告」または「避難指示」が出された場合は、速やかに上記2~5の行動をとって下さい。
※「避難指示」は「避難勧告」よりも危険の切迫性が高い場合に出されます。
《浸水想定区域図》
《避難行動について》
名古屋市が作成、配布している洪水ハザードマップでは、より具体的に避難の方法について以下のように書かれていますので、これに従って避難して下さい。(他の市町の方にも参考になります。)
→名古屋市の事例はこちら(※ 別ウインドウが開きます。)
※清須市の事例はこちらをご参照ください。(※ 別ウインドウが開きます。)
【庄内川流域水防災情報評議会】 事務局:庄内川河川事務所管理課 052-914-6714
《排水ポンプ場の運転調整ルールについて》
◎大雨のときの情報収集ツール
○ 国土交通省 川の防災情報
リアルタイムの降雨状況を確認できます。川の上流地域で強い降雨が続いている場合は、下流の降雨にかかわらず川の水位が上昇し氾濫のおそれがあります。(例:岐阜県東濃地方で強い降雨が継続した場合、土岐川、庄内川の水位が上昇します。)
監視カメラ
リアルタイムの庄内川、矢田川の状況を確認できます。水位が高いと氾濫のおそれが高くなります。
庄内川河川情報
庄内川流域の降雨、水位状況を確認できます。
庄内川の沿川自治体ホームページ
※ 別ウインドウが開きます。
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- 大治町
- 多治見市
- 瑞浪市
- 恵那市
- 土岐市
- 愛知県 川の防災情報
- 岐阜県 川の防災情報(パソコン版)
- 岐阜県 川の防災情報(携帯電話版)
- ぎふ河川情報アラームメール(登録画面)