静清バイパス 清水立体PI
国道1号静清バイパス清水地区の将来は、立体化により使いやすい道路に
検討フロー
短期対策案の検討(第1回~第5回)
現地踏査に赴いて当地区の課題を確認し(タウンウォッチング)、特に渋滞の激しい庵原(いはら)交差点、八坂(やさか)交差点における短期対策に向けて地域住民等の意見を聞きました。併せて抜本的な対策に向けて意見を聴きました。この結果、国土交通省では平成14年度から短期対策の工事に着手、庵原(いはら)交差点は平成14年度に完成し、渋滞を軽減することができ、八坂(やさか)交差点においては平成17年度末に完成する予定であり、その結果が期待されるところであります。

抜本的な対策案の検討(第6回~第10回)
抜本的な対策案(立体案・平面案、その他の課題)について検討を進め、アンケート調査により地域住民等の意見を収集し、概略計画案についてとりまとめられました。
沿道住民との合意形成
①提言書作成まで(第11回~第15回)
本委員会の助言を基に、地区別ワークショップを開催し、比較案を提示して意見を聴き、その意見を踏まえ、検討会で議論し、次回ワークショップで提示するといった過程を繰り返し、地域住民等の合意形成を図ってきました。この結果、「清水立体PIに関する提言書のとりまとめ」をとりまとめるに至りました。

①提言書作成まで(第11回~第15回)
提言書に記載されている今後の課題、今後の配慮事項等を基に道路構造を確認したところ、横砂地区において、更なる工夫の余地があることがわかり、課題に対する改善案の検討を行いました。この改善案について、住民の皆様のご意見を伺いながら概略計画を検討していくことがねらいです。