大井川付近の東海道、国道1号、国道1号バイパスの歴史

東海道

〈江戸期の東海道〉
〈江戸期の東海道〉


江戸時代、幕府により渡船・架橋が禁じられていた大井川は、川幅も広く水量も多いため東海道の最大の難所の一つでした。
雨が降って増水すると川留めになり、旅人は何日も足止めされ「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と言われました。
浮世絵では、川越えの順番を待つ大名行列や、川を渡る旅人の様子が描かれています。

国道1号

〈昭和30年代の大井川橋(現在の県道381号)〉
〈昭和30年代の大井川橋(現在の県道381号)〉

〈江戸時代の大井川渡し(再現)〉
〈江戸時代の大井川渡し(再現)〉


藤枝バイパス・島田金谷バイパス

〈昭和56年4月 内谷IC~野田IC間(暫定2車線開通) 〉
〈昭和56年4月 内谷IC~野田IC間(暫定2車線開通) 〉


〈平成23年 新大井川橋〉
〈平成23年 新大井川橋〉

〈平成29年 6月新大井川橋〉
〈平成29年6月 新大井川橋〉



出典:静岡国道のあゆみより