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土木技術の伝承を目指して~ コンクリート橋のできるまでのノウハウを伝授、施工技術研修の実施 ~

◆お知らせ内容

 土木技術の伝承を目指して発注者側の技術者が、自然環境に左右される実際の建設現場における施工技術を実体験することにより、より一層の現場土木技術のノウハウを習得するために施工技術研修(OJT)を実施しています。
 今回、国道1 号静清バイパスの4 車線化に向けて工事が進む瀬名高架橋PC上部工事をフィールドとして、長寿命化を目指す土木構造物の耐久性に重要な影響を与えるPC橋におけるコンクリート打設等について学びます。
 国土交通省職員のみならず、静岡県及び近隣市町の職員の参加を予定しています。
 なお、今回の工事現場は「旬な現場」として、当局ホームページでご案内しています。

 ○日 時:平成25年11月12日(火)14:00~16:00
  ただし、今後の天候(雨天等)により中止の場合があります。
 ○場 所:国道1 号静清バイパス 瀬名高架橋PC上部工事現場付近
  (静岡市葵区瀬名)
 ○参加者:国土交通省職員、県市町職員(あわせて30名程度)

※PC橋とは、プレストレスト・コンクリート(Pre-stressed Concrete)橋の略称で、ピアノ線を使って通常の鉄筋コンクリートに比べて強い荷重に抵抗できるようにしたコンクリート橋です。

別紙資料

◆お問い合わせ

国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所
副所長(改築担当)
工事品質管理官
電 話(054)250-8900(代表) FAX(054)252-5747