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防災通信訓練を実施します《災害時の迅速な通信確保を目指し、リアルタイム映像の伝送訓練》～ 新たに配備した衛星通信機材にて訓練実施 ～

◆お知らせ内容

○概要
　災害発生時の通信の確保を迅速に行うため、衛星通信により、現場からのリアルタイム映像の伝送を主とした、防災通信訓練を実施します。
　この訓練は、静岡県内の事務所職員が、災害時に迅速に対応出来るよう、中部地方整備局が保有する衛星通信車等を使用して、通信技術を習得するものです。
　なお、今回は、平成２６年度に新たに配備した、新型衛星通信機材を使用して、訓練を実施します。

○実施日時及び場所
１）日時　　平成２６年７月９日（水）１３時３０分～１６時３０分（小雨決行）
２）場所　　安倍川左岸 国道１号駿河大橋上流側
　　　　　　　（静岡市葵区南安倍二丁目地先）
３）参加者　中部地方整備局の静岡県内各事務所の職員　約１０名
４）内容　　衛星通信車及び衛星小型画像伝送装置の通信訓練（別紙参照）
　なお、訓練当日（９日）１３時３０分より、本訓練の趣旨説明をさせていただきます。

○背景
　災害時における通信回線の運用事例として、東北地方太平洋沖地震の際は、衛星通信車及び衛星小型画像伝送装置により、被災地において電話回線の確保を行いました。
　今後予想される南海トラフ巨大地震等の災害に備えて、確実な通信回線の確保を目指し、訓練を実施します。

別紙資料