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静清バイパス能島~堀込における下り線側道(0.4km)の交通運用が変わります。

◆実施内容

静清バイパスの静岡市清水区能島から堀込まで(L=0.4km巴川と四方沢川)下り線側道の整備が完了し、12月20日朝6時から上下線分離に交通運用が変わります。

◆効果

現在まで巴川と四方沢川に架かる橋は上り線側(北側)だけであり、対面通行で運用されているため歩道幅が狭くすれ違いに余裕がありませんでしたが、下り線側(南側)に側道橋を架けることにより上下線の車道が分離されることで自転車歩行者道(※以下 歩道)の幅が広がり、スムーズなすれ違いが可能になります。
 また、車道は線形が改善されるとともに対向車との事故がなくなるなど走行安全性が向上し安全で走りやすい道路になります。

◆今後の整備

・上り線(北側)の側道橋の歩道は、12月20日の交通運用変更後に歩道幅を拡幅する工事を実施予定です。
・静岡国道事務所では、静清バイパスの整備を推進しており、来年3月には静岡市清水区八坂~鳥坂ICまでの本線(高架部)4車線開通および静岡市葵区昭府地区の本線2車線立体化を予定しています。
※今回の側道開通におきまして式典等の予定はありません。

別紙資料

◆お問い合わせ

国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所
副所長
八木 茂豊
調査課長
山根 孝之
連絡先
TEL.054-250-8904/FAX.054-252-5739