道路メンテナンスセミナーin静岡

地方公共団体が今後メンテナンスサイクルを回すための課題について、
現状及び課題を共有すると共に、各々の立場で今後のメンテナンスの進め方について議論を行いました。

日時
平成27年1月29日(木)13:00~15:30
場所
アイセル21(葵生涯学習センター)1Fホール
静岡市葵区東草深町
プログラム
13:00~13:10趣旨説明
13:10~13:30あいさつ 田辺 信宏 静岡市長
13:30~14:15

講演「老朽化の実態と今後の課題」

木村 嘉富 国土交通省 国土技術政策総合研究所 道路構造物管理システム研究官
14:15~15:30

ディスカッション「社会とともにメンテナンスサイクルを回す」

木戸 健介 ジャーナリスト 〈コーディネーター〉
木村 嘉富 国土交通省 国土技術政策総合研究所 道路構造物管理システム研究官
染谷 絹代 島田市長
西貝 勝己 静岡新聞社 論説委員
村松 篤  静岡県 交通基盤部 理事
大庭 孝之 国土交通省 中部地方整備局 道路部長
〈主催者を除き五十音順〉

道路メンテナンスセミナーin静岡は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

開催レポート

趣旨説明

あいさつ

講演1

講演2

ディスカッション1
[道路の老朽化対策問題のため、各自の立場で現在進められている取り組み]

ディスカッション2
[道路の老朽化問題に取り組む上での課題]

ディスカッション3
[道路の老朽化問題を解決するための方向性]

  • 静岡市長 田辺信宏氏

    昭和36年静岡市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。旧静岡市議会議員(1期)、静岡県議会議員(3期)などを経て、平成23年より静岡市長。平成27年度から8年間の市政運営の指針となる「第3次総合計画」では、「世界に輝く静岡の実現」を掲げ、世界レベルの都市づくりに取り組む。

  • 国土交通省 国土技術政策総合研究所道路構造物管理システム研究官 木村嘉富氏

    1987年長岡技術科学大学院修了。建設省(現国土交通省)入省。土木研究所基礎研究室、国土庁総合交通課、沼津河川国道事務所長、三重県県土整備部総括室長(道路政策)、土木研究所構造物メンテナンス研究センター上席研究員を経て、2014年より現職。

  • ジャーナリスト 木戸健介氏

    読売新聞東京本社編集局記者として26年間勤務。社会部、解説部編集委員を経て、現在、フリージャーナリストとして活躍中。国土交通省「発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会」委員、公益社団法人日本道路協会の道路広報アドバイザー。

  • 島田市長 染谷絹代氏

    昭和29年福島県生まれ。実践女子大学国文科・放送大学教養学部人間の探求専攻卒業。島田市教育委員長、静岡県ふじのくに防災士などを経て、平成25年5月島田市長就任(1期目)。 総合計画「しまだみらい創造プラン2014-2017」では、「ここにしかない個性を大切に」という基本理念に沿い、高速交通ネットワークを活かした地域拠点の形成を重点施策に盛り込み、「安心実感都市」の創造に取り組む。

  • 静岡新聞社 論説委員 西貝勝己氏

    1954年生まれ。早稲田大学政経学部卒。静岡新聞社入社。静岡県政担当を中心に記者活動に従事。この間、共同通信社出向。編集局政治部長兼論説委員の後、(社)静岡県中部未来懇話会常務理事兼事務局長。浜松総局次長、編集局次長兼論説委員を経て2014年から論説委員。

  • 静岡県 交通基盤部 理事 村松篤氏

    1956年静岡県生まれ。1979年名古屋大学工学部卒業後、静岡県庁入庁。建設部道路局道路企画室専門監、袋井土木事務所技監などを経て2010年交通基盤部道路局道路企画課長。2012年交通基盤部道路局長。2014年より現職。地方道路行政を長く担当。現在は主として土木技術全般と交通ネットワーク推進を担当。

  • 国土交通省 中部地方整備局 道路部長 大庭孝之

    1988年東京大学大学院工学系研究科修了。建設省(現国土交通省)入省。1995年ノースウエスタン大学大学院修了。総合政策局国際建設(推進)室国際建設技術企画官、道路局道路交通管理課ITS推進室長、奈良県県土マネジメント部長を経て、2014年より現職。

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