豊かな暮らしと産業を支える 名古屋圏の道路自動車専用道路ネットワーク
   
東海環状自動車道及び伊勢湾岸自動車道の開通による地域生活の変化に関するアンケート結果
 
東海環状自動車道(豊田東JCT〜美濃関JCT)と伊勢湾岸自動車道(豊田東JCT〜四日市JCT)の開通が、地域の暮らしにどのような変化をもたらしているのかを把握するために、平成17年6月27日(月)〜平成17年9月16日(金)に下記のアンケートを実施したところ、1173名の方から回答をいただきました。

属 性 1. 性別:男性が57%、女性が43%。
2. 年代:30代が36%と最も多く、次いで多かったのは40代(25%)、20代(22%)。
3. 県別:愛知県が53%と過半数を占め、次いで多かったのは三重県(9%)、岐阜県(8%)。
満足度 【東海環状・伊勢湾岸をそれぞれ利用したことがある人の満足度】
○東海環状自動車道(690名)
  • 約65%の方が「満足」「やや満足」であり、約7%の方が「不満」「やや不満」と回答
○伊勢湾岸自動車道(858名)
  • 約72%の方が「満足」「やや満足」であり、約9%の方が 「不満」「やや不満」と回答
    満足度グラフ
主 な
自由意見
1.渋滞について
  • 東名高速道路の名古屋ICや東名三好IC付近の朝夕の渋滞が激減した。(30代男性、30代女性)
2.ルート変更(時間短縮)について  
  • 岡崎市から藤岡町(現豊田市)への通勤で、以前は国道248号で豊田市内を通っていたので、通勤時間が1時間だったのが、東海環状自動車道を利用することで30分で行けるようになり、通勤時間を大幅に短縮することができた。(20代男性)
3.観光について  
  • 郡上八幡は観光で成り立っているので、東海環状自動車道の開通による経済効果がかなり見込まれ期待大。(40代女性)
4.料金について  
  • 東海環状自動車道と伊勢湾岸道路の料金が高い。(50代男性、30代女性)
  •  
  • 東海環状自動車道と伊勢湾岸道路を利用することで料金が多少割高にはなるが、それ以上に渋滞を避けることによるイライラ解消と時間短縮になる。多少割高だけど利用価値は大。(40代女性)



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