本文へ
 
名古屋南部地域クリーン交通ネットワーク
 
整備局トップ  >  道路部トップ  >  名古屋南部地域クリーン交通ネットワーク > 名古屋南部地域クリーン交通ネットワークとは
 
ここから本文クリーン交通ネットワークについて
   
 

〜名古屋南部地域クリーン交通ネットワークとは〜

 
 
古屋南部地域クリーン交通ネットワーク
設立趣意書
 
 
 名古屋南部地域の大気環境は、近年徐々に改善が進んでいると考えられるが、1日約10万台の自動車が通行する国道23号沿いでは、減少しつつあるものの環境基準を超過する地点が残存し、依然として厳しい状況である。
 平成16年12月までに、国道23号と並行する伊勢湾岸自動車道が、西側で東名阪自動車道と、東側で東名高速道路と接続した結果、多くの通過交通が伊勢湾岸自動車道に転換した。しかし、国道23号を通行する地域内交通が増加したため、国道23号の交通量はあまり減少していないのが現状である。
 一方、エコドライブ、低公害車等の普及・促進や、特殊車両通行許可違反、過積載違反、ディーゼル黒煙検査の指導・取締等の大気環境改善に資する取り組みについては、関係機関によりこれまでも積極的に実施されている。しかし、これらは、全国的なキャンペーンであったり、各機関が個別に実施していたり、交通安全や道路保全を主目的とする取締・指導等と認識されていたりすること等から、名古屋南部地域の大気環境改善の啓発活動として必ずしも十分に道路利用者・地域住民に浸透していない。
 そこで、各機関が実施しているこれらの啓発活動を、国道23号沿道地域で関係機関が連携して実施し、一連の取り組みとして一体的に広報することで、名古屋南部地域の大気環境改善をより効果的に地域社会全体に訴え、道路利用者・地域住民に対して取り組みの理解と行動の転換を促すべく、「名古屋南部地域クリーン交通ネットワーク」を設立するものである。
 
 名古屋市南部地域クリーン交通ネットワーク イメージ図
名古屋市南部地域クリーン交通ネットワーク イメージ図

 
 名古屋南部地域クリーン交通ネットワーク 構成員>>
 

名古屋南部地域クリーン交通ネットワーク トップへ戻る
ページの先頭へ