きれかのプロジェクト
狩野川流域の県・市町と「きれかのプロジェクト」をつくり、狩野川をきれいにし、海に流れるゴミを減量するための取り組みを行っています。
狩野川ゴミマップ
残念なことですが狩野川では、たくさんのゴミを見つけることができます。
ゴミはポイッと捨てられたペットボトルや空き缶などのほか、悪質なものは大型ゴミや袋に入ったものをそのまま、草むらの中や橋の下などに投棄されるものまで様々です。
捨てられたゴミは、どんどん下流の川を汚し、最後は海までも汚してしまいます。
当事務所では、特にゴミの投棄が多い箇所を示した「狩野川ゴミマップ」を作成しました。
みんなで、ゴミのないきれいな川をつくりましょう。
ゴミの不法投棄
ゴミの不法投棄は狩野川の景観を損なうばかりか、水質を汚染する深刻な環境問題につながります。 また、狩野川から駿河湾に流出したゴミ(プラスッチックゴミ)は、海を汚染するとともに、そこに住む生物へ影響が及ぶことから、最近世界的な問題となっています。
- ゴミの不法投棄は犯罪です!
不法投棄をした者は、5年以下の懲役、1000万円以下(法人の場合は3億円以下)の罰金が科せられます。 - ゴミの不法投棄対策
河川管理者(国)、流域市町では、ゴミの不法投棄対策として以下の活動を実施しています。
1) 不法投棄多発箇所に、警告看板を設置。
2) 河川管理者及び流域市町の職員によるパトロール。
3) HP、広報誌などに啓発記事の掲載。
4) 警察への積極的な通報。 - ゴミの不法投棄をしている人を発見したら
「日時」や「場所」「廃棄者の特徴」(車のナンバーなど)等の情報を、河川管理者(沼津河川国道事務所)へ通報してください。なお、河川管理者から警察へ通報する場合がありますので、不法投棄されたゴミ等は、触らないでそのままの状態にしておいてください。なお、廃棄者との接触は危険です。絶対にしないでください。
ゴミ削減実践活動支援事業費補助金について(静岡県)
森・川・海ごみ削減実践活動支援事業費補助金について(静岡県河川協会)※外部のウェブサイトへ移動します。