豊橋東バイパス

あらまし

豊橋市を中心とした環状道路を形成します。(豊橋東IC~野依IC)

国道23号豊橋東バイパス 細谷ICから浜松方面を望む (平成25年 8月27日撮影)

令和6年度主要事業

豊橋東IC~野依IC間(延長9.2km)において、関係機関協議を行います。

概要

国道23号豊橋東バイパスは、名豊道路の一部として計画し、東は潮見バイパス、西は豊橋バイパスと接続する延長9.2kmのバイパスです。

このバイパスは、豊橋バイパス、蒲郡バイパス、岡崎バイパス、知立バイパスと一体となり、国道1号及び23号の交通混雑の緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河の臨海工業地帯とその後背地、農業地帯と工業地帯、都市とを機能的に結びつけ、物流の円滑化、土地利用の効率化等に資する目的で計画されました。

豊橋東バイパスは、平成4年度に事業化され、平成7年度には全線が地域高規格道路に指定されています。工事は平成14年度より着手し、平成18年度には、七根ICから野依ICまでの約2.3kmを、平成23年度には細谷ICから七根ICまでの約4.4kmを、また平成25年度に豊橋東ICから細谷ICまでの約2.5kmを暫定2車線で供用し、現在までに全線を暫定2車線で供用しています。

概略図

計画の概要

起終点 豊橋市東細谷町~同市野依町
都市計画決定 昭和61年度
事業化 平成4年度
用地着手 平成7年度
道路の区分 第1種第3級
設計速度 80km/h
延長 9.2km

標準横断図