あらまし
尾張と三河を結びます。(安城西尾IC~豊明IC)
国道23号知立バイパス 野田IC付近から名古屋方面を望む (平成26年12月撮影)
概要
国道23号知立バイパスは名豊道路の一部として計画し、西は名四バイパス、東は岡崎バイパスと接続する延長約16.4kmのバイパスです。
このバイパスは、豊橋東バイパス、豊橋バイパス、蒲郡バイパス、岡崎バイパスと一体となり、国道1号及び23号の交通混雑の緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河臨海工業地帯とその後背地、農業地帯と工業地帯、都市とを機能的に結びつけ、物流の円滑化、土地利用の効率化等に資する目的で計画されました。
知立バイパスは、昭和47年度に事業化され、平成10年度には全線が地域高規格道路に指定されています。昭和48年度より工事に着手し、平成元年度に全線暫定2車線で供用を行いました。その後、平成24年度に知立バイパス全線を4車線で供用しました。
概略図
計画の概要
起終点 | 安城市城ヶ入町~豊明市阿野町 |
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都市計画決定 | 昭和47、49年度 |
事業化 | 昭和47年度 |
用地着手 | 昭和48年度 |
道路の区分 | 第3種第1級 |
設計速度 | 80km/h |
延長 | 16.4km |