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〜総合学習のアイデア・ツールあります!〜

身の周りの社会資本が「なぜ、つくられたのか」、「どんな技術が活用されているのか」、「どのように地域に役立っているのか」などを考え、児童・生徒の言語力を引き出し、持続可能な発展のための教育に結びつく指導方法を紹介します。(指導テキストとして使える資料が入手できます。)

目次

社会資本って何?

 社会資本と言われて、ほとんどの方は耳にしたことがあるが「いったい何だろう」と思われるのではないでしょうか。私たちの周りにはこの「社会資 本」がいっぱいあふれています。そして子どもから大人まで、この「社会資本」とかかわりをもって、毎日の生活を送っています。例えば、道路・歩道橋、電力 や上下水道などのライフラインや公園や公共建物なども「社会資本」です。少し足を延ばすと河川堤防、港湾・空港・鉄道などもあります。私たち中部地方整備 局は、豊かな暮らしを提供できるよう、社会資本を整備し、守っていく役割を担っています。

先生のための学習支援講座とは

 この講座は、中部地方整備局が学校の先生向けに開催するもので、川、道路や港といった身近に存在する社会資本を「総合的な学習の時間」等の授業に 採り入れ、子供たちの興味をひく方法を紹介しています。受講していただくと、社会資本について学習指導の視点から理解を深め、私たちの生活との深いつなが りがあることや、地域にどのように役立っているか等を、わかりやすく授業に活用することができます。

講座内容の紹介(これまでの講座より)

「身体で学ぶ構造物の面白さ」
 子どもたちが身体を使って橋や建物の成り立ちについて学ぶための指導方法を体験。

「道路や水道を買ってみよう」
 社会資本や環境はただではない。どのような価値があるのかをゲームを通じて学ぶ、指導方法を体験。

「水圧って どんな力?"ダムの気持ちになって"」
 ペットボトルなどを使った実験を通じて、水圧を体感するとともに、ダムや防波堤など水圧を考慮した構造物を学ぶための指導方法を体験。

「レゴブロックで学ぶ建造物のしくみ」
 レゴブロックを使って、橋やビルの構造、レンガの積み方などを手軽に学ぶ方法について、参加者の皆さんと一緒に考えます。

教育現場と社会資本をつなぐ4つのコンセプト

 

問合せ先

 中部地方整備局 企画部 企画課 企画第二係
 電話 (052)953-8127


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