HOME > 木曽三川で学ぶ > 木曽三川の歴史 > 木曽三川治水ごよみ > ≪8月≫

木曽三川治水ごよみ≪8月≫

写真：船頭平閘門から長良川側を望む

1日	デ・レイケ初めて木曽谷に入る 　明治13年(1880)
	デ・レイケは、東京から中山道を経由して、奈良井宿から鳥居峠を越えて、初めて木曽谷に入った。 駒ヶ岳に登って周辺の状況を観察。 妻籠・加子母・下呂・関を経由し、水源地域の調査を行った。

13日	長良川で戦後最大の洪水発生　昭和35年(1960)
	台風11，12号により長良川岐阜市忠節地点で毎秒8,000立方メートルの洪水（氾濫補正を含む）を観測。 前年の伊勢湾台風による洪水を上回る戦後最大の洪水となった。

1日	北勢地方で大災害、農民一揆が起こる　天明2年(1782)6月23日
1日	日清戦争始まる　明治27年(1894)
6日	民部省に土木司設置　明治3年(1870)7月10日
6日	木曽川出水、尾張側に入水　明和4年(1767)7月12日
7日	木曽三川近代治水100周年記念式典　昭和62年(1987)
7日	長良川のマウンド部しゅんせつ完了　平成９年　(1997)
9日	天正の大洪水　木曽川の河道が現在の河道に変わる　天正14年(1586)6月24日(旧暦)
12日	台風7号による洪水、牧田川根古地で破堤災害　昭和34(1959)
13日	揖斐川で大洪水。大垣輪中・高須輪中入水　文化12年(1815)7月9日
14日	木曽川で洪水。八神村（羽島市）で破堤　延宝4年(1676)7月5日
15日	揖斐・長良で出水　大垣で床上浸水2尺7寸　大垣城も浸水　天和3年(1683)6月23日
15日	台風による暴風雨、揖斐川・長良川洪水　明治44年(1911)
17日	台風により揖斐川・長良川出水。62箇所破堤　 明治38年(1905)
17日	デ・レイケは長良川を舟で下り調査。片野萬右衛門を訪問する　明治14年(1881)
22日	木曽三川で大洪水　岐阜県で死者81人　明治26年(1893)
23日	デ・レイケが砂防工費増額の意見書を提出　明治14年(1881)
23日	台風6号により揖斐川で大出水　昭和50年(1975)
28日	長良川で世界ボート選手権大会開催　平成17年(2005)
この月	第一回長良川国際トライアスロン大会開催　昭和61年(1986)
この月	木曽川上流改修工事(大正改修)が揖斐川で着手される　大正12年(1923)