木曽川下流河川事務所

木曽三川治水ごよみ≪7月≫

写真：船頭平河川公園（水生植物園のハス）
2008.6.28撮影

15日	デ・レイケ　工費増額の意見建言　明治11年(1878)
	デ・レイケは、２日から第二回目の木曽川調査を行なった。その結果、砂防費として２万５千円の増額と木曽川水源山地の荒廃状況調査のため２名の係員を派遣することを骨子とした意見書を提出。

31日	デ・レイケが初の木曽谷調査のため奈良井宿へ　明治13年(1880)
	デ・レイケは初めての木曽川水源調査のため、東京から中山道を経て、31日奈良井宿に到着。竹ヶ鼻の土木局出張所からは、佐田正一内務六等属など3人が出迎える。

1日	低気圧による出水,木曽川で前年を２尺上回る。明治改修計画の基礎に。明治18年(1885)
1日	東海道線（新橋～神戸）全線開通　明治22年(1889)
1日	名神高速道路が全線開通　昭和40年(1965)
1日	木曽川下流増補改修事業が始まる　木曽川下流増補改修事務所開設　昭和11年(1936)
2日	エッセル、オランダ・アルンヘムにて永眠する　昭和14年(1939)
2日	木曽川・揖斐川で既往最大の出水　昭和13年(1938）
6日	木曽・揖斐両川出水、安八海西郡で破堤　応永27年（1420）5月26日
8日	長良・揖斐川で大洪水、浸水４万余町歩に及ぶ　大正11年(1922)
10日	建設省が設置され、中部地方建設局発足。　昭和23年(1948)
10日	河川法(明治29年制定)が全面改正された　昭和39年(1964)
13日	織田信長が一向宗長島願証寺を攻める　天正2年(1754)
16日	アポロ11号月面着陸に成功　昭和44年(1969)
16日	三川大洪水。木曽川では平水位より２０尺高く、各地で被害続出。　明治17年(1884)
20日	台風により大洪水発生、大垣城も浸水など木曽三川全域で大災害　明治29年(1896)
23日	オランダ人技師団長　長工師ファン・ドールン帰国　明治13年(1880)
24日	第一回長良川国際トライアスロン大会開催　　昭和61年(1986)
27日	長良川河口堰起工式　昭和63年(1988)
27日	台風による出水、犬山城天守閣落る。　正徳3年(1713)6月6日
28日	長良川洪水　岐阜中川原を押し抜き流れる　天文13年(1544)7月9日
31日	土地収用法公布　明治22年(1889)
この月	第１回河川愛護月間はじまる　昭和49年(1974)