木曽川水系を含む濃尾平野においては、高度成長期の地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下や将来の気候変動を考慮しながら、治水・利水及び河川環境の保全といったバランスの取れた適正な水資源管理を目指しています。
特に、日常見ることの出来ない地下水の挙動を解析し、その見える化(可視化)に取り組んでいます。

水循環イメージ
◆取り組みの概要
木曽川水系における水循環解析の概要説明です。
◆取り組みの詳細(H23年度の業務報告)
「木曽川水系における水循環構造に関する研究」については、こちらをご参照下さい(第20回「リバーフロント研究所発表会」)。
◆投稿論文(H23年度の業務報告)
当事務所の調査課長が「木曽川水系における健全な水循環系の構築に向けて」というタイトルで、原稿を執筆しました(公益財団法人リバーフロント研究所の機関誌『RIVER FRONT 2012/Vol.74特集「水循環」』)。
関係機関へのリンク:公益財団法人リバーフロント研究所