木曽川上流河川事務所

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「家電リサイクル法」の実施に伴い、木曽三川の河川敷への不法投棄量の増加に対応するため、木曽川上流河川事務所はゴミ対策本部を平成13年4月1日より設置して、「木曽三川へのゴミ不法投棄に対する緊急対策」を実施しています。具体的内容は次のとおりです。
1.不法投棄の監視強化

 

河川パトロールの強化 平日の昼のパトロールに加え休日や夜間のパトロールを実施
    監視カメラによる監視強化 監視カメラの増設による監視強化
2.ごみマップ等による啓発活動
  不法投棄の多い場所を地図上に表示した「ごみマップ」を作成して沿川市町に配布する等の啓発活動を実施
『木曽三川上流部ごみマップ(平成23・24年度)』
3.ボランティア・NPO等の河川清掃への支援
  清掃活動者に対する表彰
4.不法投棄者の割り出し及び追跡の強化
  家電リサイクル法を有効に活用し警察に告発する。不法投棄した場合の罰則・法人は一億円以下の罰金、個人は100万円以下の罰金となっています。
5.常習不法投棄場所への進入防止の実施
  注意看板
    進入防止柵の強化
6.河川一斉清掃の取り組み
  伊勢湾や三河湾に注ぐ主要河川や海岸において、地域住民と行政とが力を合わせて一斉に河川清掃を行う「川と海のクリーン大作戦」が毎年実施されています。また、各河川においてもボランティア清掃活動(長良川を美しくしよう運動、揖斐川クリーン作戦等)が行われています。
「川と海のクリーン大作戦」についてはこちら

なお、木曽川第一出張所のホームページにもゴミ問題について、記載されています。





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