内水対策(ないすいたいさく)
大雨が降ると大きな川(本川(ほんせん))の水かさが増して、みんなの住んでいる土地よりも水位(水かさ)が高くなってしまいます。(天井川(てんじょうがわ)といいます。)
そのままだと小さな川(支川(しせん))の水が大きな川に流れ込めなくなって、家は水につかってしまいます。 これを「内水被害(ないすいひがい)」といいます。
堤防がこわれなくっても、家や田んぼが水につかることもあるんだって!!
排水機場
そこで、内水被害を防ぐために、たまった水を大きな川に大きなポンプでくみ出すことにしました。この大きなポンプがつくってあるところを「排水機場(はいすいきじょう)」といいますが、木曽三川にはたくさんの排水機場があります。
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