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多様な主体による協働・連携

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多様な主体による協働・連携

伊勢湾流域圏は、水域面積の約7倍の流域面積を持ち、この流域には約1,100万人の人々が生活を営んでおり、その生活排水はさまざまな形で処理をされ、 伊勢湾に流れ込んでいます。このため、伊勢湾再生においては、沿岸域だけでなく、流域で生活をされている一人ひとりの取り組みが非常に大きな意味を持つと考 えられます。
現在、伊勢湾再生に関するさまざまな施策や環境保全活動、調査・研究がおこなわれていますが、伊勢湾沿岸域・流域の人々の多くは、日常生活が環境に与える影 響(生活排水による環境への影響)や安全な生活(海岸堤防・高波堤防などが台風などの自然の驚異から守っている)、水産資源による恩恵、経済発展による生活 の向上など日常生活の中ではなかなか意識するきかいがありません。そのようなことから、伊勢湾の現状と再生の必要性を沿岸域・流域のみなさんに広くお知らせ し、ご理解いただくとともに産・官・学と沿岸・流域のみなさん、NPOの協働・連携により健全な伊勢湾を次世代に受け渡せる行動が必要だと考えます。

それぞれの取り組み

伊勢湾再生のためのモニタリング

施策や取り組みについての効果を確認するために、4つの方針に基づきモニタリングをおこないます。モニタリングで集められた情報は、 データベース化され情報発信していきます。また、各種モニタリングの結果や環境改善施策による効果などを沿岸域・流域のみなさんにわかりやす い形にまとめ、シンポジウムでの情報提供やパンフレット、環境学習などを通して、広く伊勢湾再生の情報を発信していきます。

モニタリング方針