中部地方整備局 > 企画部> 中部の未来創造大賞 > 第7回中部の未来創造大賞 > 三島市街中がせせらぎ事業(静岡県三島市) |
街中がせせらぎ事業は、中心市街地にある水辺や緑の自然空間や歴史・文化といったアメニティ資源を活用し、それをネットワークする回遊ルートを整備することによって、周辺を快適な空間に創り上げ、「歩きたい街」、「住みたい街」を市民や企業、NPOが役割分担をもって協働でつくる街づくり事業です。
この事業は、グランドワークトラストの理念に基づき、計画策定時からの話し合いは400回にわたり、行政がハード事業を、商工会議所がソフト事業、NPOが身近な環境改善を行い、市民ボランティアが里親等の清掃作業やガイドを行い、一般市民は緑化をおこなうという、まさに官民一体型の協働事業です。
起点となる駅前にもせせらぎを配置 | 市民ボランティアらにより施設や環境が守られている |
水辺の回遊ルートが子供たちの遊び場 | 湧水を利用し復活させた梅花藻 |