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二百万本の彼岸花と四季の花々で童話の里を彩る環境美化活動
矢勝川の環境を守る会

 矢勝川の環境を守る会は、岩滑(やなべ)地区を童話作家・新美南吉の故郷として、童話の里らしく童話「ごんぎつね」に登場する彼岸花をはじめ、四季折々の花で彩ろうと平成7年に発足した。
 活動は年間を通して、平日の午前中、毎日球根の補植、除草などを行っている。また、保育園児や小学生が球根を植えたり、地元企業の社員がボランティアで除草作業に参加するなど、地域の住民や子どもたち、また、企業の協働作業となっており、こうした協働作業、まちづくりを通して、人々の間にふるさとを愛し、美しくしていこうとする意識が広がっている。
 彼岸花が矢勝川の堤を真っ赤に染める9月下旬には、毎年、旅行会社などのハイキングが行われるなど多くの人が訪れ、観光地としても発展してきている。

活動の様子
会員や地元住民協働による
植栽活動
地元企業の協力による除草作業  
会員や地元住民協働による植栽活動 地元企業の協力による除草作業  
植栽などの活動により四季の花々を咲かせる矢勝川堤防周辺 矢勝川堤防を真っ赤に染める
彼岸花
地元保育園児による球根の植栽
植栽などの活動により四季の花々を咲かせる矢勝川堤防周辺 矢勝川堤防を真っ赤に染める彼岸花 地元保育園児による球根の植栽

活動の経緯


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