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松阪市地域婦人会連絡協議会事業
松阪市地域婦人会連絡協議会(三重県 松阪市)
松阪婦人会は、地域婦人会相互の連絡をとりながら、婦人の地位向上、教育文化活動、地域社会に貢献することを目的に、戦後混乱期の復員軍人の支援、ゴミのリサイクル、伊勢湾台風被災地の支援、最近では婦人会ならではの地域防災活動等、時宜にあった活動を営々と取り組み地域社会に貢献している。
「防災ワークショップ」を開催 |
家族構成による防災用品 |
「防災ワークショップ」の様子 |
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活動の様子
活動の経緯
- 人的支援活動
- 昭和21年〜
敗戦に伴う戦地からの復員軍人や引揚者等の方に対し松阪駅において、湯茶接待や道案内を実施。また、生活物資を各会員から供出してもらい復員軍人及び引揚者や空襲による被害者の方などに寄贈し、心と物資の両面から支援活動を行う。
- 昭和39年6月
新潟地震による被災者の方に、義援金(113,340円)を送る。
- 昭和60年8月
アフリカ難民救済基金へ不用品バザーの売上金から、20万円を募金。
- 環境活動
- 昭和48年5月
ゴミを考える婦人集会を開催。
・無駄な包装をなくそう。
・無駄なゴミを家庭に持ち込まない。
・ふろしき持参運動などを採釈する。
- 平成2年12月
県内で初めて牛乳パック・アルミ缶の回収を開始分別回収の基礎を築くこととなる。
- 平成13年
スーパー各店舗や市の積極的な取り組みにより松阪市地域婦人連絡協議会としての牛乳パック・アルミ缶回収の独自活動を終了。
- 防災活動
- 平成14年
東海地震、東南海地震、南海地震の巨大地震の発生が予測されたことに伴い松阪市地域婦人連絡協議会研修会として防災ワークショップを開催することを計画
- 平成16年3月
第4回防災ワークショップを開催し、家庭の中での危険な箇所をひろい出し、どうすれば安全になるのかなどを議論。
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