施工地:長野県下伊那郡大鹿村大河原地先 渓流名:天竜川水系小渋川


この川のそばで昔大きな山崩れ(36災で起った大西山の大崩壊)があったそうだ。
水辺に降りられるように、階段がつくられている。そこでは、親子連れや子供たちが水遊びを楽しんでいた。


施設の情報メモ
 
施工期間:1994年〜(平成6年〜)
構造物諸元:床固工8基、帯工9基、護岸工L=4,300m、付替橋梁等
   
施設のポイント
 
施設の周辺には昭和36年の大西山の災害箇所があります。
水辺への親水性を考慮した階段護岸等の設置を行います。
水辺を用いた学習、野外活動の場として子供達にも提供するとともに安全への啓蒙などを「水辺の楽校プロジェクト」で行っています。