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流域治水、特定都市河川

流域治水

流域治水プロジェクト

特定都市河川

近年の気候変動に伴う水災害の激甚化・頻発化に対応するために、流域のあらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」の実効性を高めるため、令和3年5月に「特定都市河川浸水被害対策法」が改正されました。この改正により、特定都市河川の指定対象を拡大し、流域治水の計画・対象の強化が図られています。

特定都市河川の指定により、浸水被害対策の総合的な推進のための流域水害対策計画の策定、河川管理者による雨水貯留浸透施設の整備、認定雨水貯留施設の整備、雨水の流出を抑制するための規制、開発・建築を制限するための規制等、流域が一体となった浸水被害の防止のための対策の推進が図られます。

黒沢川流域における「特定都市河川」及び「特定都市河川流域」の指定に向けて

浸水被害が頻発している菊川水系黒沢川流域において、あらゆる関係者が協働して取り組む「流域治水」の実効性を高めるため、特定都市河川浸水被害対策法に基づく「特定都市河川」「特定都市河川流域」の指定に向けた検討を進めています。

 〇黒沢川流域における特定都市河川指定及び流域水害対策計画策定に関するロードマップ