最新技術を実演!!
実際にレーザー測量機器を搭載したドローンを用いて、測量および解析のデモンストレーションを実施しました。 静岡県・富士宮市・富士市・地元建設業者や測量会社の関係者など、100名以上が参加し、作業の手順や得られる情報について学びました。
航空レーザー測量デモンストレーションの実施状況	デモンストレーション時のデータを元に、解析結果を紹介

訓練!!
非常時に備えて、無人化施工機械（バックホウ）の操作オペレーターの養成訓練を実施し、合計27名が操作方法を習得しました。 また、遠隔操作による土砂掘削作業の施工性を、試験施工にて確認しました。
	操作体験者からの声 通常での作業に比べて、目視での遠隔操作は作業スピードが約40％程度になってしまった。 モニター越しだと、周囲の状況がつかみにくいので、操作が特に難しい・・・。 慣れれば、もっと早く作業できるようになるよ!! 見えやすさによって、やりやすさは全然変わるね。

防災力の向上を目指して〜学ぶ・体験する〜
災害時に関係機関が連携して対処できるよう、様々な技術を実際に体験して頂くことで、防災力の向上を目指しました。 また、地域の小中高校生にも、防災への関心を高めて頂けました。
ドローンの操作シミュレーション体験	緊急時に想定される対応について説明
無人化施工機械（バックホウ・クローラダンプ）の操作体験	無人化施工機械（バックホウ・クローラダンプ）の操作体験
ドローンを使って、空中から記念撮影 富士宮市長からの挨拶	参加者からの声 熊本地震でも活躍した無人化施工機械は、災害現場では重要な役割を担っており、もしもの時には期待している。（富士宮市長） 今回の操作経験が、いざという時の行動に生かせる。（静岡県職員） 安全な場所で作業できるのは嬉しい。（土木作業員） リモコン操作で本当に動いてびっくりしました。（小2） これからくるかもしれない災害に対し、このような機械があり、操作できる人がいるというのは心強い。（保護者）