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11月6日 火山砂防フォーラム(富士吉田)
 火山砂防フォーラムは、平成3 (1991)年より全国各地にある活火山地域の自治体や関係機関により、 火山と地域の安全について理解を深め、相互に情報交換することを目的に毎年開催されています。 今年のフォーラムは24回目となり「火山を知り、火山と共に生きる。~世界文化遺産 富士山と火山防災対策~」 をテーマに富士吉田市主催で開催され、富士砂防事務所も事務局の一員として参加しました。 フォーラムでは、富士吉田市の小学生、中学生による「世界文化遺産 富士山と私たち」 の研究発表、国土交通省砂防部長による御嶽山噴火に関する緊急報告、 コーディネーターの藤井富士山科学研究所長と5名のパネリストによる「世界遺産 富士山と火山防災対策」 をテーマにパネルディスカッションが行われました。 パネルディスカッションには事務所長が参加し富士山の火山防災について討論を交わしました。
パネルディスカッション(左から2人目が事務所長)
パネルディスカッション(左から2人目が事務所長)
吉田小学校研究発表
吉田小学校研究発表

11月12 日 フーちゃん公園で芋掘り
 潤井川流路工周辺に整備したフーちゃん公園で、富士宮市立上井出保育園年中・年長クラスの園児により、 6月に植え付けを行ったサツマイモの収穫を行いました。 園児たちが収穫の喜びや自然の大切さ知るとともに、川や公園に親しむ楽しさを体験して頂きました。
11月12日
                フーちゃん公園で芋掘り

10月30日 大沢扇状地見学(JICA研修生) 10月4日 富士川かりがね祭りでブース出展
10月30日
                大沢扇状地見学(JICA研修生)
10月4日
                富士川かりがね祭りでブース出展
 海外11カ国15名の技術者・研究者が、国際協力機構(JICA)主催の「土砂災害防止マネージメント研修 (豪雨、地震、火山噴火起因)」の一環として、富士砂防事務所が実施している富士山麓の砂防事業を視察しました。
 かりがね祭りは、水害からこの地域を守る雁堤(かりがねづつみ)を築堤した古郡(ふるごおり)氏三代の偉業を後世に残すた め、 没後300年の記念事業として、昭和62(1987)年より開催されている富士市・甲府河川国道事務所が後援のイベントで す。 そこに富士砂防事務所も展示ブースを構え、土石流模型や溶岩流模型を使った実験や、パネルを使った説明を行いました。


●ご意見・ご感想・ご質問など、お気軽にお寄せ下さい。
国 土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
〒418-0004 静岡県富士宮市三園平1100 TEL 0544-27-5387
担当/建設専門官 落合 または 調査課長 大森まで
インターネット https://www.cbr.mlit.go.jp/fujisabo/ E-mail fujisabo@cbr.mlit.go.jp
富士宮砂防出張所
〒418-0103 静岡県富士宮市上井出1321-9
TEL 0544-54-0236
由比出張所
〒421-3211 静岡県静岡市清水区蒲原新田2丁目16-8
TEL 054-389-1202
  「ふじあざみ」に掲載している内容・データ等は、現時点までに得ている調査結果を基にしています。
今後の調査等の進展により、内容の一部または全部に変更が生じる場合もあります。

もどる ホーム つぎ FUJISABO 通信 平成26年12月15日 第92号
発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221