![]() |
![]() |
○土石流危険渓流の
緊急点検 |
「危険度」 |
|
●国土交通省5地整13班76名(中部2班、北陸2班、中国7班、四国1班、九州1班)からなる
TEC-FORCEにより「土石流危険渓流」183渓流の緊急点検を行い、危険度を判定しました。 →A判定 70渓流 B判定 38渓流 C判定 75渓流 ●そのうち、富士砂防事務所班では、18渓流 (可部地区:1渓流、八木地区:2渓流、山本地区:6渓流、大林地区:9渓流)の緊急点検を行いました。 → A判定 5渓流 B判定 3渓流 C判定 10渓流 (うち土石流が発生した渓流 7渓流) |
A判定: 緊急避難体制を確保するとともに緊急的な対応が必要 B判定: 当面警戒避難体制を強化するものとし、状況確認のうえで、必要に応じ対応が必要 C判定: 特に変化はなく緊急度は低いが、降雨状況によっては注意を要するもの |
|
![]() |
![]() |
|
降雨により住宅地への不安定土塊の流出の恐れあり
→A判定
|
不安定土塊による土石流発生を考慮し、再調査後に対応 →B判定 |
|
広島市安佐北区大林 |
広島市安佐南区八木 |
|
○マスコミ対応 |
||
![]() |
![]() |
|
国土技術政策総合研究所 長井深層崩壊対策研究官より捜索活動再開基準について説明 |
渓流の緊急点検に密着取材 (とくダネ!の取材) |
○行方不明者捜索再開に向けた渓流点検 |
●24日未明からの雨により二次災害の危険性があり、
警察・消防・自衛隊による行方不明者捜索活動は一時中断となったため捜索活動再開に向けて、
独立行政法人土木研究所とTEC-FORCEにより渓流の安全性を確認するための点検を行いました。 ●また、警察・消防・自衛隊に対し捜索活動するにあたっての安全確保や二次災害防止に関する技術的アドバイスを行いまし た。 |
![]() |
渓流点検の状況 |
![]() |
![]() |
|
現場対策本部にて調査前打ち合わせ状況 |
被災状況 |
![]() |
![]() |
![]() |
FUJISABO
通信 平成26年10月9日 第91号 発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所 静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221 |