Special feature
富士山の火山噴火に対する対策
  富士山周辺の市町村では、富士山火山ハザードマップ検討委員会(内閣府)の結果を基に、火山噴火に備えたハザードマップを作成しています。〈下のとおり ※クリックで拡大図が開きます
各市町村のハザードマップ
避難などの防災対策について国、県、市町村で連携してとりくみが行われています。
  • 富士山火山ハザードマップ検討会 (H13~H16)
  • 富士山火山広域防災検討会  (H16~H17)
  • 避難体制に係る火山防災対策ガイドライン (H18)
  • 富士山火山広域防災対策基本方針 (H18)
富士山ハザードマップ検討委員会
 H12~H13の低周波地震の多発を受けて、内閣府が富士山火山ハザードマップを作成するために設置しました。(委員長荒牧重雄東大名誉教授)
環富士山火山防災連絡会
  平成17年4月、富士山を共有する15市町村長が集まり、富士山の噴火に備えた防災対策で連携をとる目的で設立されました。オブザーバーとして富士砂防事 務所の外、静岡地方気象台、甲府地方気象台、陸上自衛隊、静岡県、山梨県、警察、消防(本部)が共に活動しています。関係機関を含めた意見交換会や講演 会等を開催し、富士山の火山防災に係る普及啓発・研究活動を続けています。
環富士山火山防災連絡会

もどる ホーム つぎ FUJI SABO通信 平成24年3月26日 第81号
発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221