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平成21年6月21日(日)午前9時頃、富士山大沢崩れにおいて小規
模な土石流が発生しました。 当日は、御中道雨量観測所(標高2,350m)で平成21年6月21日(日)0時の降り始めから13時までに総雨量80mm、ピーク時には同8時から9 時までの1時間で17mmの雨量がありました。 土石流は、富士山大沢川の大滝地点(標高約1,700m)に富士砂防事務所が設置しているワイヤーセンサーにより9時19分に検知されました。土石流の 一部が現在施工中のスクリーンブロック工(標高約2,200m)で捕捉され、その様子がカメラで記録されました。 今回の土石流は大沢扇状地(標高900mより下流)まで達した様子は見られませんでした。 富士砂防事務所では、引き続き監視を行い、土石流災害防止に努めてまいります。 |
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FUJI
SABO通信 平成21年8月31日 第70号 発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所 静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221 |