1.富士山火山ハザードマップ検討委員会設置
6月3日山梨で火山防災訓練 |
|
 |
富士山噴火に備え、国・県・市からなる「富士山ハザードマップ作成協議会」が7月発足、検討委員会が設置され、また、6月に山梨県による火山防災訓練を1万5千人参加し実施。平成13年6月4日 朝日新聞より |
 |
|
2.国土交通省誕生 |
|
省庁改編により国土交通省誕生(建設省、運輸省、国土庁等が統合)港湾局と一体の中部地方整備局へ(1月6日)。 |
 |
 |
3.火山防災ハンドブック全戸配布 |
|
富士砂防が、静岡県、山梨県とともに発行した、火山防災ハンドブックを市町村が増刷し全戸配布(17万5千冊)。住民の火山防災意識を高めた。
平成13年8月23日 静岡新聞より |
 |
|
4.5万6千台分の除石工事が完了 |
|
H12.11.21の土石流で堆積した遊砂地内のダンプカー5万6千台分の土砂の除石工事は完了した(12月)。 |
 |
|
5.リサイクルポットが地域へ広がり |
|
市民参加による森づくりが2年目をむかえ「第2回緑のゼミナール」を富士市でも開催、地域へ広がりを見せた。(12小中学校、1500人の参加で砂防施設へ2500本を植樹。) |
 |
 |
|
6.土石流観測施設グレードアップ! |
|
岩樋土石流観測施設の整備により、土石流をより迅速に、正確に観測できるようになる。さらに、3年連続の大型補正予算により、火山監視などIT関連事業が進む。 |
 |
|
7.総合学習・出前講師 |
|
総合学習の取り組みが富士市、高校生へも広がり、講演会(15校1242人)、砂防施設の見学会、調べ学習、体験研修を延べ15校800名が参加。また一般の方への出前講師による講演も行う。(12件のべ2344人、参加) |
 |
▲6月7日 浅間大社氏子青年会 (浅間大社社務所) |
|

8.30周年記念事業
全建賞受賞 |
|
「直轄30周年記念事業」で、全建賞受賞。5年間で4回目の受賞。 |
 |
|
9.火山災害実績マップと立体地図を作成 |
|
行政機関へ配布し、各方面から高い評価を受ける。 |
 |
 |
10.一日事務所長に寺本和子教授 |
|
土砂災害防止月間で「一日事務所長」に寺本和子教授(元工事事務所所長)を招き、「女性座談会」などを行った。(6月) |
 |
|
次点 |
11.ぐるっと360度
三浦雄一郎さん |
|
9月11日「富士山お中道ぐるっと360度」は、公式行事は台風で中止。冒険スキー家・三浦雄一郎さんや外国人登山家の参加のもと20名余りで、一周踏破しました。 |
 |
|