富士砂防事務所では、富士山の噴火現象に対する「ハード対策」として、砂防堰堤や沈砂地等の整備を平常時から計画的に行うとともに、緊急時に備蓄ブロックを用いて堰堤を緊急整備する等の対応により、被害の軽減を図ります。令和元年度は緊急時におけるハード対策として平常時からブロックの備蓄及び既設砂防堰堤の除石を行いました。