特集 大沢崩れの過酷な工事現場を紹介!

 ■ 大沢崩れの概要
大沢崩れ
 大沢崩れは、富士山山頂直下から標高2,200m付近までの延長約2,100m、最大幅約500m、最大深さ約150m、崩壊土砂量約7,500万㎥(東京ドーム約60杯分)にも及ぶ、日本最大級の崩壊地です。
 大沢崩れは、崩壊が著しく、積雪期の始めや、融雪期には大量の水を含んだ雪崩が土砂を巻き込んで土石流となり、度々下流に被害をもたらしてきました。
 このため、富士砂防事務所では、大沢崩れの土砂流出を抑える対策工事を進めています。
※大沢崩れの対策工の内容や、概要については過去の「ふじあざみ」でも紹介しています。
■対策工の内容等:ふじあざみNo.102
■大沢崩れの概要:ふじあざみNo.106

 ■ 通常の工事と大沢崩れの工事を比較!
通常の工事と大沢崩れの工事を比較!

もどる ホーム つぎ FUJISABO通信 令和元年7月 第110号
発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221