特集 富士山火山噴火に対する取組

 ■ 富士山噴火時の役割
  • 富士砂防事務所では、富士山の噴火現象に対して「ハード対策」と「ソフト対策」を実施します。
  • 「ハード対策」としては、砂防堰堤や沈砂地等の整備を平常時から計画的に行うとともに、緊急時に備蓄ブロックを用いて堰堤を緊急整備する等の対応により、被害の軽減を図ります。
  • 「ソフト対策」としては、火山噴火時の溶岩流や降灰後の土石流等の調査・監視を行い、危険が迫った場合には住民避難の必要性等について市町村や関係機関へ情報連絡を行います。
■ 富士山噴火時の役割

 ■ 砂防施設の整備
 富士砂防事務所からは、創設以来13の災害に53名の隊員を派遣し、被災状況の迅速な把握、被害の発生・拡大の防止、被災地の早期復旧などの支援を行ってきました。
■ 砂防施設の整備


もどる ホーム つぎ FUJISABO通信 平成31年3月 第109号
発行:国土交通省中部地方整備局 富士砂防事務所
静岡県富士宮市三園平1100 電話 0544-27-5221