小規模木造建築における構法等の選定について ≪担当職員の声≫
あなたのしごとは?
![]() 北嶋 里緒菜 技官 |
私は、国の機関の建築物の整備(新築、改修)の設計を実施するしごとをしています。施設の管理者となる各省庁の担当者等と打ち合わせを行いながら、基本設計、実施設計をまとめ、工事を発注する図面作成を担当しています。 |
どんな社会的要請がありますか?
林業の再生や森林の適正な整備、地球温暖化の防止等に貢献するため、公共建築物における木材の利用促進を行っています。私の所属する整備課では、建築物の整備において内装の木質化や木造化を推進しています。
どんなとりくみをしていますか?
近年は、自転車置場などの付属建物に限らず、木造で整備が可能な施設は積極的に木造化を推進しています。
また、木材には様々な構法や材料があるため、施設の用途や規模にあわせて、最適な構法等の選定を検討しています。
また、木材には様々な構法や材料があるため、施設の用途や規模にあわせて、最適な構法等の選定を検討しています。